以下、メモ
先行研究:
越中哲也「薬師寺家と阿蘭陀流砲術」『長崎談叢』第50輯、1971年、91-112頁。
史料:
渡辺16_19 鍛錬流自覚流誓紙之衆中(万治3年)
渡辺16_28 御預御石火矢御鉄砲并炮術由緒書 薬師寺
渡辺16_35 自覚流鳥銃家伝自序 1676年 薬師寺宇右衛門種永
薬師寺390-2 起請文前書之事(慶安元年9月28日生田五左衛門尉より薬師寺宇右衛門宛)
ほか多数
軍事5 スペックス大砲証文(御物石火矢代請取証)
軍事9 薬師寺家鉄砲方鑑札
2020年3月15日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
土田健次郎「儒教とは何か」
土田健次郎「儒教とは何か」、大月杏奈ほか編『儒教のかたち こころの鑑:日本美術に見る儒教』(展覧会図録)サントリー美術館、2024年、8-14頁。 日本の歴史に儒教が果たした役割が簡潔かつ見事にまとめられている。長年の研究で練り上げられた独自の視点と語り口が光っている。こういう...
-
土田健次郎「儒教とは何か」、大月杏奈ほか編『儒教のかたち こころの鑑:日本美術に見る儒教』(展覧会図録)サントリー美術館、2024年、8-14頁。 日本の歴史に儒教が果たした役割が簡潔かつ見事にまとめられている。長年の研究で練り上げられた独自の視点と語り口が光っている。こういう...
-
明和2年(1765)9月20日付で「堀田兵之助」が渋川図書光洪宛に提出した、天文暦術の誓約書が現存する。これは津和野藩士の堀田仁助(1745-1829、通称ははじめ兵之助、号は泉尹)のことだろう。堀田は天明3年(1783)に幕府天文方属員となり、寛政改暦にも参加し、また地理学・...
-
ここ半年間、このブログにいろいろ書いてきたが、専門である16-17世紀の日欧知識交流について、ほとんど何も書いていないことに気が付いたので、井上筑後守にまつわる先行研究をまとめてみる。 16世紀に始まる日欧知識交流の歴史の中で、幕府大目付・井上筑後守政重(清兵衛尉、号は幽山 15...
0 件のコメント:
コメントを投稿