〈一次文献〉
按針之法
-「按針之法」(寛文10年、嶋谷市左衛門定重奥書)、一冊、国立公文書館内閣文庫、請求番号:183-816。
異方船乗
-「異方船乗」、一冊、横浜市立大学学術情報センター三枝文庫蔵、請求番号:G-1(彰考館文庫本からの昭和17年転写本)。
元和航海書
-「元和航海記」、一冊、京都大学附属図書館蔵、請求番号:6-07/ケ/1貴 https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/item/rb00013334
-「元和航海記(元和4年序)」、一冊、長崎歴史文化博物館古賀文庫、請求番号:古賀16_38
-「元和航海記」、一冊、長崎歴史文化博物館、請求番号:13_131-1
-池田好運著・三枝博音校訂「元和航海書」、三枝博音編『日本科学古典全書』復刻版、第7巻(朝日新聞社、1978年)、1-134頁。(他にも翻刻本が複数あるが、数表を省略するなどやや難がある)
算法日月考
-「算法日月考」、一冊、東北大学附属図書館林文庫、請求番号:2894。(東北大図書館DBに画像あり)
南蛮流天文
-「南蛮流天文」、一冊、宮崎県立図書館日高文書、請求番号:M08/5/39。
蛮暦
-「蛮暦」、一冊(昭和16年、彰考館文書からの転写本)、東北大学附属図書館平山文庫、請求番号:405。
-平山諦『船乗ひらうと・蛮暦』(私家謄写版、1963年)所収。
比呂宇土
-「比呂宇土」、一冊、日本学士院、請求番号:6446。
船乗ひらうと
-「船乗ひらうと」、一冊、東北大学附属図書館平山文庫、請求番号:667。(東北大図書館DBに画像あり)
-平山諦『船乗ひらうと・蛮暦』(私家謄写版、1963年)所収。
〈二次文献〉(網羅的ではない)
秋岡武次郎
-「小笠原諸島発見史の基本資料・地図について(一)」、『海事史研究』第1号、1963年、6-26頁。
-「小笠原諸島発見史の基本資料・地図について(二)」、『海事史研究』第3・4合併号、1965年、45-57頁。
-「小笠原諸島発見史の基本資料・地図について(三)」、『海事史研究』第9号、1967年、96-112頁。
安達裕之
-「快風船渉海紀事」、『海事史研究』第14号、1970年、120-128頁。
岩生成一
-「朱印船の按針手について」、『歴史地理』第83巻第2号、1952年、1-13頁。
今井溱
-「元和航海書の天文学」、『天官書』第15巻、1955年、1-21頁。
-「元和航海書の朔望」、『日本天文研究会報文』第1巻第2号、1955年、39-46頁。
-「元和航海書の古伝の図に就て」、『天官書』第19巻、1956年、145-151頁。
-「続元和航海書の朔望」、『天官書』第19巻、1956年、152-170頁。
-「南蛮地度考」、『天官書』第21巻、1956年、1-15頁。
-「元和航海書の宿曜算法・其他」、『天官書』第22巻、1957年、1-12頁。
-「元和航海書雑記」、『天官書』第23巻、1957年、19-23頁。
-「島谷見立の航海術」、『蘭学資料研究会・研究報告』第104号、1962年、57-67頁(頁数は1986年龍渓書舎刊の復刻版による)。
-『南蛮紅毛太陽赤緯表攷』(ウニコヲル社[[私家版]、1966年)、立教大学新座保存書庫海老沢文庫。
内山守常
-「元和航海書のデキリナサンについて」、『横浜大学論叢』第6巻第1号、1954年、681-714頁。
-「元和航海書の朔日表について」、『横浜大学論叢』第7巻(自然科学系列)、1956年、73-92頁。
海野一隆
-「わが国におけるポルトラーノ海図の受容」、『東西地図文化交渉史研究』(清文堂、2003年)、211-270頁。
-「「日本カルタ」の出現と停滞」、『東西地図文化交渉史研究』(清文堂、2003年)、271-304頁。
古賀十二郎
-『長崎洋学史』上巻(長崎文献社、1966年)、220-232頁(「天文5.池田与右衛門入道好運の元和航海記」)。
渋谷清見
-「元和航海書の極星緯度法について」、『航海』第18号、1963年、57-61頁。
-「元和航海書序文の三ツの質問について-その航海天文学的所見-」、『海事史研究』第8号、1967年、39-54頁。
中村拓
-『御朱印船航海図』(日本学術振興会、1965年)。
山田義裕
-「元和航海書と南蛮の距離-グラウとレグア-」、『海事史研究』第60巻、2003年、23-33頁。
-「『元和航海書』の太陽赤緯表の原典」、『海事史研究』第63巻、2006年、113-131頁。
〈参考〉 ※要増補
東洋南洋航海古図
-「東洋南洋航海古図」、盧高朗写、一枚、長崎歴史文化博物館蔵、請求番号:3_62-1
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