2020年3月15日日曜日

長崎町年寄・薬師寺家の砲術(鍛錬流・自覚流)

以下、メモ

先行研究:
越中哲也「薬師寺家と阿蘭陀流砲術」『長崎談叢』第50輯、1971年、91-112頁。

史料:
渡辺16_19 鍛錬流自覚流誓紙之衆中(万治3年)
渡辺16_28 御預御石火矢御鉄砲并炮術由緒書 薬師寺
渡辺16_35 自覚流鳥銃家伝自序 1676年 薬師寺宇右衛門種永

薬師寺390-2 起請文前書之事(慶安元年9月28日生田五左衛門尉より薬師寺宇右衛門宛)
ほか多数

軍事5 スペックス大砲証文(御物石火矢代請取証)
軍事9 薬師寺家鉄砲方鑑札

0 件のコメント:

コメントを投稿

土田健次郎「儒教とは何か」

 土田健次郎「儒教とは何か」、大月杏奈ほか編『儒教のかたち こころの鑑:日本美術に見る儒教』(展覧会図録)サントリー美術館、2024年、8-14頁。 日本の歴史に儒教が果たした役割が簡潔かつ見事にまとめられている。長年の研究で練り上げられた独自の視点と語り口が光っている。こういう...