
嘉永2年(1849)
<長崎歴史文化博物館 医学5>
幕末に江戸本町三丁目の「いわしや五兵衛」が販売していた医学器具の価格目録である。冠に「長崎広瀬」とあるように、その由来は長崎、ひいてはオランダにあると示唆されている。当時医学器具を販売するにあたって、長崎という言葉は一種のブランド効果を持っていたのであろう。「柄付メス」「真鍮筒入銀カテヱテル」「キリステル(浣腸器)」の名などが見える。
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